香りの散歩道 |
墨絵・朝野泰昌 |
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桜の季節になると食べたくなる もの。 花の香を 若葉にこめて かぐはしき 桜の餅 家づとにせよ 「家づと」というのは、わが家に 持ち帰る手みやげのこと。 この歌に詠まれたのは、小麦粉の薄い皮で餡を包み、塩漬けの桜の葉を巻いた関東風の桜餅で、長命寺(ちょうめいじ)とも呼ばれ ています。 |
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毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。 香りの散歩道TOPへ / TOPへ / 歳時記へ |