香りの散歩道 |
墨絵・朝野泰昌 |
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日本語には、大きく分けて3つの種類があることをご存じですか。 同じような意味を持つ言葉でも、大和言葉は柔らかく、心に染みる余韻があるような気がします。 たとえば、「春の香りに思いを馳せてみませんか」という時の「思いを馳せる」は大和言葉です。 安心したときには「胸をなでおろしました」、感動してうるうるしたときには「目頭が熱くなりました」という言葉も使ってみてはいかがでしょう。 普段の会話に若者言葉があふれるなか、古風な言い回しの大和言葉はかえって新鮮に聞こえる・・・という若い人たちも多いとか。 |
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*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中 ↓mp3です。
wmp等でお聞き下さい。 2月分は現在放送中に付き、もう少々お待ちください。
毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。 香りの散歩道TOPへ / TOPへ / 歳時記へ |