香りの散歩道


木と仲良くしたい


墨絵・朝野泰昌
 

今日4月15日から5月14日までは「みどりの月間」です。
若葉が輝く季節には、風にゆれる葉っぱを眺めているだけで心が落ち着いたり、晴れやかになることはありませんか。

みずみずしい緑の匂いも、気分をリフレッシュさせてくれますね。
そんな木々たちを見守るお医者さん、樹木医の資格登録制度が日本でスタートしたのは1991年のこと。

その翌年、女性初の樹木医となった塚本(つかもと)こなみさんは、樹齢130年を超える大きな藤の木の移植を任されました。
3年もの歳月をかけ、見事に成功させたこの仕事は、『おおふじひっこし大作戦』という絵本にもなったので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

愛情をそそいだその藤は、栃木県の『あしかがフラワーパーク』で、美しい花を咲かせ続けています。

子どもの頃から木とふれあってきた塚本さんは、以前、こんな話をしていました。
木と仲良くしたいと思ったら、まず身近にある好きな木を1本選んで「マイ・ツリー」にすること。
もちろん、心の中でそう決めるのです。

そして毎日、挨拶をするようにマイ・ツリーに話しかけていれば、木が何を求めているのか、分かるようになるのだとか。
なんだか楽しそうですね。
「みどりの月間」がスタートした今日から、みなさんもマイ・ツリーを見つけて、話しかけてみませんか。


*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。

4月分は現在放送中に付き、もう少々お待ちください。


『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、

毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。



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