香りの散歩道


ホワイトセージ


墨絵・朝野泰昌
 

日々の暮らしの中で、ふっと気分を変えたいとき、皆さんはどんなことをしていますか。
立ち上がって、大きく背伸びをする。
窓を開けて、空を見上げる。おいしいお茶を淹れて、ゆっくりと味わう・・・。
そして、いつもとは違う香りを部屋に漂わせて、気分転換をするのもいいですね。

自分の好きな香りを選ぶことが、いちばんの癒しになると思いますが、部屋の空気をガラッと変えたい方は、ちょっと強めの「セージ」の香りはいかがでしょう。
ヨモギによく似た、爽やかでほろ苦い香りがするハーブで、ヨーロッパでは昔から、健康や長生きの象徴として親しまれています。

「セージが育つ家には病人が出にくい」という、古い言い伝えも語り継がれているとか。
もともとは、地中海沿岸に生育していたシソ科の植物で、日本では「薬用サルビア」とも呼ばれています。
また、アメリカのカリフォルニア州が原産の「ホワイトセージ」は、部屋の空気や悪い気を浄化してくれるハーブといわれています。

心もカラダも研ぎ澄ませてくれるような、清涼感のあるスッキリした香りが特徴です。

ヨガのスタジオなどでは、レッスンが終るとホワイトセージを焚いているところもあるとか。
もっとやさしい香りのほうがいいわ・・・という方にも、気に入っていただけそうなハーブやお香はあるのですが、それはまた別の機会に紹介させてくださいね。


*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。


『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、

毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。



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