香りの散歩道


ヒュッゲなライフスタイル


墨絵・朝野泰昌

秋が深まる季節になると、ぬくもりを感じる物や人が恋しくなりませんか。

冬が長い北欧の国々では、家で過ごす時間が長いので、ゆったりとくつろぐことのできるインテリアが生まれたといわれています。
肌の温もりを感じる家具や、自然をモチーフにしたテキスタイルなど、北欧スタイルのインテリアは日本でも人気がありますね。

そして、世界で最も幸福度が高い国と言われるデンマークで、昔から大切にされてきた「ヒュッゲ」と言う言葉にも、世界の人々から熱い視線が向けられています。

「ヒュッゲ」とは人と人との触れ合いから生まれる、暖かで居心地の良い雰囲気といゆう意味だとか。
例えば好きな人と好きなものに囲まれて過ごす時間と空間は、それだけでもう最高に「ヒュッゲ」でしょう。

寒い季節は特に家の中が快適であれば、巣ごもりする感覚でゆったり楽しく暮らせることを、デンマークの人々は知っているのです。

この「ヒュッゲ」なライフスタイルを、世界に広めるきっかけを作ったのはイギリスのジャーナリストだと言われていますが、日本でもいちはやく「ヒュッゲ」に共感した人々がいました。

デンマークの伝統的なペストリーを日本に紹介したパン屋さんで1980年代にはすでに「ヒュッゲ」をお手本にした心豊かなライフスタイルを提案しています。

寒い国で幸せに生きる人々のように、居心地の良い時間や空間を大切な人と共有できたら素敵ですね。


*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。

10月分は現在放送中に付き、もう少々お待ちください。


『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、

毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。



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