香りの散歩道


秋は散走がおすすめ


墨絵・朝野泰昌

九月も、あとわずか。
いつもの散歩道も、秋の気配が色濃く、そして、香り高くなってきたような気がしませんか。

歩きながら、ふと、季節の移ろいに気づく・・・これも散歩の楽しみの一つですが、近ごろは、散歩をするように自転車を走らせる「散走(さんそう)」を楽しむ人が増えているようです。

散歩の「散」に「走る」と書いて散走。
もともと、この言葉には「ちりぢりになって走り逃げる」という意味があるのですが、今では、自転車の新しい楽しみ方を表す言葉として、定着しつつあるようです。

目的地に向かってひたすらペダルをこぐのではなく、あちこち寄り道をしながら、のんびり、ゆっくり、気ままに走る。
そんな自転車との付き合い方を、「いいね」と共感する人たちの輪が広がって、日本各地で散走イベントも開催されています。

もちろん、山陰にも、散走にぴったりの道や街並みがたくさんあります。
潮風の香りを感じながら、海沿いいの道を走ったり、細い路地をぬけて、歴史ある建物をめぐってみたり、「食べ歩き」ではなく「食べ走り」を楽しんでみたり・・・行く先々で、その日の気分で、さまざまな散走コースが発見できそうですね。

散歩よりも、ちょっと遠くまで行けて、幅広い世代の人たちが気軽に楽しむことができる散走。

この秋、みなさんも、はじめてみませんか。


*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。

9月分は現在放送中に付き、もう少々お待ちください。


『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、

毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。



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