香りの散歩道


食べるを描く


墨絵・朝野泰昌



みなさんは映画を観たあとに、その映画に登場した食べ物を無性に食べたくなったことはありませんか。

スタジオジブリが制作したアニメーション映画には、登場人物が食べ物をほおばるシーンがたくさんあります。

たとえば、「天空の城ラピュタ」では、目玉焼きがのったトーストをおいしそうに食べたり、「千と千尋の神隠し」では、主人公の千尋が泣きながら“おにぎり”をほおばったり。
「となりのトトロ」では、畑でとれたての野菜を食べるシーンや、懐かしい昭和の台所が描かれていましたね。

そんな映画の中の食べ物にスポットを当てた企画展が、三鷹の森ジブリ美術館で開催されています。
『食べるを描く。』と題したこの企画展では、食べることを生き生きと描いたシーンがどのような工程でアニメーションになるのか、原画とともに紹介されています。

私たちの身近にある食べ物が、作品の中では特別な意味を持っていることが多く、同じ物を食べることで友情が芽生えたり、家族の絆が深まったり。
食べることは生きることだと、あらためて感じさせてくれます。

また、映画に描かれた台所や食卓が、スクリーンを飛び出して実物大で再現されているのも大好評だとか。
実は、昨年はじまったこの企画展は、まだ観たいというファンの声に応えて、今年の11月まで会期が延長されたそうです。

興味のある方は、三鷹の森ジブリ美術館へお出かけになってみませんか。


*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。

4月分は現在放送中に付き、もう少々お待ちください。


『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、

毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。



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