香りの散歩道


日本初の冷凍食品は?


墨絵・朝野泰昌



今日10月18日は「冷凍食品の日」です。

10月は食欲の秋で、10(じゅう)は冷凍の10(とう)とも読めること。
そして、冷凍食品の品質を保つための世界共通の管理温度が、マイナス18度であることから、日本(にほん)冷凍食品協会によって定められた記念日です。

近ごろの冷凍技術はめざましく、調理したての香りまで閉じ込めたような、おいしい食品がたくさんありますね。

日本で冷凍事業がスタートしたのは、大正9年。
北海道に魚を冷凍する施設ができたのが、はじまりだそうです。

昭和6年には大阪の百貨店で、日本で初めてある果物が冷凍食品として販売されたのですが、それは何だと思いますか?
冷凍みかん?・・・いいえ、答えはイチゴです。
冷凍イチゴをシャーベットにした、「イチゴシャーベー」という名のスイーツだったそうです。
日本初の冷凍食品は、どんな味や香りだったのでしょうね。

そして、昭和39年。
冷凍食品が普及するきっかけになった出来事がありました。
それは、東京オリンピックです。
選手村の食堂でさまざまな冷凍食品が利用され、そのおいしさが評判を呼んで、ホテルやレストランでも使われるようになったのだとか。

その後、電気冷蔵庫や電子レンジの普及によって、家庭向けの冷凍食品の人気も上昇していきました。
おいしさも栄養も進化している、冷凍食品のこれからが楽しみですね。


*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。

10月分は現在放送中に付き、もう少々お待ちください。


『朝野家・香りの散歩道』は朝野家提供で、

毎週水曜日FM山陰(16:55~17:00)放送、日本海新聞に掲載されます。



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