香りの散歩道


食べて涼しくなる野菜、クールベジ


墨絵・朝野泰昌
クールベジで、夏を涼しく。
これも、家庭でできる省エネの一つです。

クールビズの言い間違いでは?と思われた方・・・

いいえ、クールベジは、カラダを冷やす夏野菜のことで、クールベジタブルを略してクールベジ。
以前から使われていた言葉ですが、今年は特に、あちこちで耳にするようになりました。
それほど、自然のチカラで夏を涼しく過ごすための知恵が、求められているのでしょうね。

野菜には、カラダを温めるものとカラダを冷やすものがあることは、皆さんもご存じでしょう。
カラダを冷やすクールベジの代表は、トマトやナス、キュウリ、ゴーヤなど、おなじみの夏野菜です。
どれも、体内の余分な熱を逃がすカリウムと水分が多く含まれていて、カラダをクールダウンさせてくれる効果が期待できるとか。
 
もちろん、食べて涼しいと感じるかどうかは人それぞれですが、上手に取り入れれば、熱中症や夏バテの予防にひと役買ってくれるかもしれませんね。
 
カラダを冷やす効果を優先するなら、生で食べるのが一番良いそうですが、南フランスの野菜煮込み料理「ラタトゥイユ」や夏野菜のカレーなど、暑い地方の料理法もおすすめです。
 
ただし、なにごとも「過ぎたるは及ばざるがごとし」。
食べ過ぎ、冷やし過ぎには、くれぐれも注意してください。
 
食べて涼しくなる野菜、クールベジ。今晩の食卓にいかがですか?



*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。



*このコーナーは毎週水曜日に日本海新聞で掲載しています



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