香りの散歩道



手間のかからないローケアプランツ



墨絵・朝野泰昌
「ローケアプランツ」という言葉を聞いたことがありますか?

ローケア、つまり、手入れをあまりしなくても良い植物のことです。

ガーデニングは楽しいけれど、手入れをするのがけっこう大変。



外出が続くと、つい水やりを忘れてしまう。それでも、緑に癒されたい……という方は、多いのではないでしょうか。
 
手間のかからないローケアプランツが注目されているのは、こうした思いに共感する人が増えているからでしょう。 
 
ローケアプランツの仲間には、サボテンやアロエのように、肉厚な茎や葉っぱに水を貯めることができる多肉植物(たにくしょくぶつ)をはじめ、乾燥に耐える耐乾植物(たいかんしょくぶつ)や一年を通じて緑をたたえる常緑植物(じょうりょくしょくぶつ)などがあります。
 
水やりがほとんどいらない多肉植物は、原種だけでも1万種類あるといわれ、姿形は実にさまざま。
ぷっくりとした緑の花のように見えるものや、ぶどうの房のようなものもあり、部屋に飾ればおしゃれなインテリアになります。
 
耐乾植物は、直射日光や強風にさらされる屋上庭園などでも、枯れにくいというタフな緑。

爽やかな香りを放ち、アロマテラピーでは殺菌作用があるといわれるティートリーや、葉っぱの色がシルバーで、日光を反射するモクビャッコウも乾燥に強い植物です。
 
手間をかけずに緑と暮らせる、ローケアプランツのガーデニング。



*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。



*このコーナーは毎週水曜日に日本海新聞で掲載しています



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