香りの散歩道



飲む香水


墨絵・朝野泰昌

なんとなく体調や気分がすぐれないとき、香りの力に癒されることがあります。

たとえば、人間が本来持っている健やかさを引き出す力があるといわれている、バラの香り。


アロマテラピーの精油や化粧品にもバラの香りがするものはたくさんありますが、最近は、バラのエキスでカラダの中から美しく健康になる方法が注目されています。

なかでも人気を集めているのが、ブルガリア産のオーガニックな食用のローズウォーター。
ブルガリアは、香料を採るためのバラ、ダマスクローズの一大産地で、バラの谷で栽培された花から採れるローズオイルやローズウォーターの品質を、世界でも珍しい国立のバラ研究所で管理しています。

バラの香りが大好きな方なら、食用のローズウォーターを、グラス一杯の水に5、6滴加えて飲んでみてください。
さわやかで上品な香りが口いっぱいに広がって、きっとしあわせな気分になれるはず。
ジャンパンやサラダのドレッシング、スイーツのソースなどにふりかけて、香りの変化を楽しむこともできます。

飲み続けると、カラダからバラの香りが立ちのぼるようになることもあるそうで、食用のローズウォーターは「飲む香水」と呼ばれています。
ただし、口にするものですから、安全性をよく確かめて、品質に信頼のおけるものを選んでください。

ローズウォーターの優雅な香りに、皆さんも癒されてみませんか。



*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。


*このコーナーは毎週水曜日に日本海新聞で掲載しています



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