香りの散歩道


吉永小百合さんの香りのイメージ「夢香」



墨絵・朝野泰昌



 この一年、お世話になった方に心ばかりのお礼をしたいとき、感謝の言葉に添えて「香り」をプレゼントしませんか。

 アロマキャンドルやハーブティなど、香りの贈り物はいろいろありますが、日本の香り、お香も素敵ですね。
ゆったりと優雅なひとときを過ごしていただけそうな香りなら、大人のクリスマスプレゼントにもおすすめです。
 
 たとえば、「夢香(ゆめこう)」という名前がつけられた、夢のある香りはいかがでしょう。
山陰・湯村温泉の旅館『朝野家』 が、お客様へのおもてなしの一つとして、京都のお香の老舗・松榮堂(しょうえいどう)で特別に練りあげたオリジナルのお香です。

 香りのイメージは、湯村温泉を舞台にした昭和の名作ドラマ『夢千代日記』で、吉永小百合さんが演じたヒロインのような、凛とした中にやさしさと気品が漂う香り。
部屋にくゆらせて残り香の中に身を置けば、ふっと気持ちがやわらいで、日頃の慌ただしさも忘れさせてくれます。

 「夢香」は、この番組を通してリスナーの皆さんにも毎月抽選でプレゼントしていますが、「どこで買い求めることができますか?」という問い合わせも度々いただきます。
『朝野家』のホームページのオンラインショップでも販売していますので、どうぞお気軽にアクセスしてみてください。

大切な人にやさしい時間を贈る、お香のプレゼント。皆さんもいかがですか。



*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中  ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。


*このコーナーは毎週水曜日に日本海新聞で掲載しています



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