香りの散歩道 |
種をまく人
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墨絵・朝野泰昌 |
土の匂いをかぐと、元気になる車椅子のおじいさん。 畑を見守り、どんどん育つ野菜の匂いに幸せを感じる女性…。 そんな人々が登場する物語があります。 1997年に発表された、アメリカの児童文学作家ポール・フライシュマンの名作『種をまく人』。 日本では1998年に翻訳本が発行され、中学校の国語の教科書にも載ったことがあります。 |
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物語のはじまりは、アメリカの貧民街に暮らす、ベトナム出身の少女がまいた小さな種でした。 |
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*毎週水曜日・FM山陰.他で放送中 ↓mp3です。 wmp等でお聞き下さい。 |